夜眠れないことは、“精神の働きの落ち着き”に関係があるとアーユルヴェーダの教典では言っています。
「朝起きて→一日の行動→疲れている精神があれば、自然に眠りに落ちる」
のが正常な流れ。
アーユルヴェーダでは睡眠のプロセスを説いていて。。。。
「一日活動した人間の感覚器官(五感)が疲労すると、感覚を知覚することができなくなり、“精神”が休む状態に入り、人は眠る」
疲れているにも関わらず、眠れない人の場合は“精神が休む”というプロセスがうまく行なわれていないのです。
健やかな睡眠とりたいのなら
睡眠直前まで
・TV、パソコン、スマートフォンを見ない
・ゲームをしない
・興奮するような行動、刺激物をたべない
また、就寝前にお腹(左右の卵巣当たり)の上に手の平を置き、今日一日の出来事を振り返り、瞑想のように身体と心がリラックするような時間を作ります。
そして、おすすめのハーブは
【ブラフミー】
(ツボ草)(ゴトゥゴラ)
アーユルヴェーダの中でも最も重要な若返りのハーブ。
主に神経と脳細胞を活性化するので、物忘れが多い方にお勧め。
今回の帰国時にDrから複数のブラフミ―プロダクツをプレゼントされちゃいましたけど。どうゆうつもりだったのかしら (-_-;)
このハーブは、精神の過剰な働きを“鎮静する”ことによって夜眠れるようにしてくれる働きももちます。
他には、長寿、老化、老衰を遅らせる。
免疫機能を高めて体内の浄化、栄養を補給し、副腎を強める。
血液浄化、湿疹やハンセン病や梅毒などの慢性の皮膚病に特効があり。
スリランカでは、コラサンボル(ハーブふりかけ)、コラキャンダ(青汁的なもの)としてよく食べます。
ちなみに、スリランカ・キャンディにあるホテル“Topaz”のコラキャンダが今のところダントツ1 美味しい☆彡
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