命を感じるアーユルヴェーダ

この野良犬の名前は、『シロクロ』

 

私が名付けました‼ 

 

周りのスリランカ人に意味はなに?!と聞かれ、“スドゥ・カル” 白くて黒いからと話すと。。

「ハァ~ン♡そのままじゃん」って顔をされ、早速、この野良犬に向かって呼びかけてました。

 

 

野良犬の世界には縄張りがあるらしく、彼女にとって私のオフィス前がそのエリアのようです。他の野良犬が近寄ってくると歯をむき出し怖い表情をして、必死に追い出しかけます。

 

オフィスへ出勤する時は、彼女分に昼ごはんを少しだけ残し、お水とごはんを与えるのがわたしの日課。

仕事の終了時刻は、車の通りが少なくなる静かな時間帯(23時頃)なので、「シロクロ」は車のロック解除する音が鳴り響くと、どこからか、わたしの目の前にやって来ては、遠吠えしながら(なにか話している!)しっぽをフリフリ‼‼ お腹を出したりして今日一日最後の挨拶をしてくれるのです。わたしにとって、「シロクロ」の姿を見て会話をするのが心の癒しになってます。

 

 最近、わたしが日本へ一時帰国してしまったので、日本人に似た人を見かけるとわたしと勘違いして追いかけては、しっぽをふりふりしちゃっているみたい。(ちなみに野良犬は警戒心強いので、すぐにはそんなことはしないですよ。)

 

今はこうしてパートナーが定期的に写真を送ってくれたり、Skype中継してくれ、「シロクロ」と会話を楽しんでいます。

 

 

スリランカのアーユルヴェーダ施設予定地の隣にはお寺があります。

 

スリランカでは、育てることのできない子犬や子猫、時には車に引かれてしまったのか、下半身不随の動物もお寺に置いていく人々がいるのです。

 

そしてこの子たちがお寺から飛び出し、アーユルヴェーダ施設の前で細い声で鳴いていると、

 

どうして来たのか、何があってこんな姿に(足がなかったり、動かなかったりと)なってしまったのか想像がふくらみ、怒りや悲しみといった感情が溢れてきます。

 

『どんなかたちでも命にはかわりない』

 

アーユルヴェーダでの教えでもある 「生きる意味、目的、成熟や完成」

にこの子たちは一体、どこに当てはめることができるのだろうかと。。。。

 

この子たちを介して、命の尊さを意識せずにはいられない状況にいつも追い込まれます。

 

今、わたしはこの子に何がしてあげられるのか考えさせられるのです。

 

飼ってあげることはできないけども、その日の食べ物を与え、どうか、この子が一日でも早く苦しみから解放されるようにと祈るしかありません。

 

 

アーユルヴェーダトリ―トメント、パンチャカルマを始める前に

 

まずは身近なものや存在の尊さに氣づき、今、有ることへ感謝する。

  

スリランカに身を置くと自然にその祈りが感じられ、物事がすべて受け入れやすくなっていきます。

 

スリランカは一年を通して、お祭りや儀式が多いのは、自分にとって身近な存在の死に対する心の傷を癒し、命の尊さを忘れない為にも脈々と受け継がれてることが多いんですね。

 

自然や文化を感じながら心を穏やかにしてトリートメントを受けることがスリランカアーユルヴェーダの神髄です。

 

 

 早く、施設が完成しないかなぁ。っと日々祈っております(*'ω'*) はぁ~。

 

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